こんにちは。TREE(ツリー)鍼灸整骨院 八幡店です。
加齢とともに気になってくる膝の不具合や痛み。年齢によるものだから仕方がないと諦めていないでしょうか。 膝が痛くなるのには必ず理由があります。原因を明らかにすることで改善への糸口をつかめるかもしれません。今回は50代ごろから増えてくる変形性膝関節症について紹介します。
こんな症状はありませんか?
・膝が痛くて歩きにくい
・階段を降りるときにつらい
・正座ができない
・O脚になってきた
上記の1つでも当てはまるという人はTREE(ツリー)までご相談ください。
■変形性膝関節症 変形性膝関節症とは
膝の関節の軟骨の質が低下してすり減っていくことで起きる病気です。軟骨が減ることで歩くときに痛みが生じます。平地で歩くときには痛みを感じないけど階段では膝が痛いという人は、変形性膝関節症初期の症状かもしれません。 変形性膝関節症が進行すると次第にO脚となって膝が外をむき、平地で歩くことも辛くなります。旅行や山登りで歩くのがつらくなるなどではなく、日常生活で不便を感じるようであれば症状はかなり進行していると考えられるでしょう。
■変形性膝関節症の原因
変形性膝関節症の原因は関節軟骨の老化です。関節軟骨は年齢とともに弾力がなくなって、 使いすぎることですり減ります。その結果、関節が変形してしまうのです。 骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷のほか、化膿性関節炎のような感染の後遺症として変形性膝関節症が引き起こされることもあります。 肥満も変形性膝関節症の原因の1つです。もともと膝には体重の4~6倍の体重がかかっています。急激に太った場合、それだけ膝にも急なダメージがかかることになります。軟骨を長く大切に使うためには、適切な体重をキープし続けることが大切です。 膝の不具合は遺伝などもありますが、若い頃のケガで膝を痛めたり運動に打ち込みすぎたりして軟骨により多くのダメージをかけた場合、症状がより出やすくなることもあるでしょう。
■変形性膝関節症の対処
変形性膝関節症には接骨院で対応できるものと、対応できないものがあるため、TREE(ツリー)では初めの問診でそれを見極め、対応ができないと判断したときは病院など適切な施設を紹介しています。 変形性膝関節症は大きく分けて2種類あります。
外傷による急性変形性膝関節症と、姿勢が崩れたことによる慢性の変形性膝関節症です。 TREE(ツリー)では急性のものに対しては深部までとどく超音波治療器や特殊電療ハイボルテージ、この2つを組み合わせたコンビネーション治療を実施しています。痛みがある場所に直接アプローチして、できるだけ早く痛みを取り除きます。 慢性の変形性膝関節症の場合は、まず変形性膝関節症の原因である姿勢の崩れを整えることが大切です。姿勢が崩れていれば膝への負担も大きくなり、痛みが強くなってしまうためです。
■ 変形性膝関節症に対するTREE(ツリー)の治療方針
TREE(ツリー)は以下の3点の強みで変形性膝関節症をケアしています。
1.丁寧な問診とカウンセリング
2.国家資格を持つ柔道整復師と、プロアスリートも担当するトレーナーが連携
3.日常動作改善などのアドバイス
TREE(ツリー)問診とカウンセリングで変形性膝関節症の原因を探った後は、それぞれに合った施術メニューを提案します。 接骨院の対応というと、施術の際に大きく骨を鳴らすようなイメージがあるかもしれません。しかしTREE(ツリー)で重視するのは体の左右バランスを整えること、そのために骨格を支える筋肉を鍛えることです。 TREE(ツリー)には運動スペースも併設されているため、痛みが落ち着いたら正しい姿勢をキープするための日常動作や簡単な運動などを紹介します。一時的に痛みを和らげるのではなく、姿勢が崩れる原因になる生活習慣を見直して、膝の痛みがない健康的な生活を実現します。
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